大切なジュエリーは写真を撮り、保存しておきましょう！

こんにちは。

ジュエリープラザルピナスの中村一弘です。

本日は、
最近お客様に起きた出来事を踏まえて、皆様にもお伝えしておいたほうが良いのかなと思うことがありましたので、ご報告させていただきます。

結論から言ってしまうと、
起きてほしくはないことですが、
大切なジュエリーがなくなってしまった時に、お客様が経験したお話をお聞きした上で、紛失する前からやっておいたほうが良い簡単な対策を記載させていただきました。

・大切なジュエリーは写真に撮って保存しておく
・石の大きさや特徴、デザイン、価格などをメモしておく
・または、自分のイニシャルを刻印しておく

ということです。
2～3年ほど前から

「泥棒に入られちゃって、
お金も宝石も取られちゃったのよ！」

という残念な出来事をお聞きしたり、

昨日は、
昔から当店をご利用くださっているお客様から

「転んで背骨を折っちゃって
動けなくなっちゃったから、
業者さんにお手伝いをお願いしたんだけど…

はじめはハサミがなくなって
あれっ？と思ったけど、
今度は買ってあったうなぎがなくなってて、
おかしいなぁと思っていたら、
大事にしていたヒスイの指輪とペンダントとピアスが
無くなってたの。

泥棒にも入られてないから、おそらく…
業者に相談したけど、取り合ってもらえなくて。
ここの業者はもう辞めたんだけど…

どんなデザインだったか、
どのくらいの金額だったか
覚えてないかなぁ？」

というお話をお聞きしました。
いろいろとお話をした結果、最終的には
「警察へ行って、被害届を出しておいたほうが良いよね？」
ということになりました。

しかし、
被害届を出す際には、

・いつ分かったのか
・どんなジュエリーだったか
（指輪やペンダント・ピアスなど）
・宝石は何か
・どんなデザインだったか
・いくらぐらいのものだったか

などを記載しなくてはならないのですが、いざ書こうとすると

「あれっ？どんなデザインだったっけ？」

と具体的なデザインを思い出せないという場合が多く、
今回のお客様だけではなく、多くの方が同じような体験をしてしまうのではないかと思います。

そうなると、警察も捜査しにくく、見つかるチャンスも少なくなってしまうかもしれません。

泥棒に盗まれてしまったり、
どこかに置き忘れてしまったり、
今回のような出来事は起きないことを願うばかりですが、
できれば何かあった時の為に、少しでも見つかるチャンスを増やせるように、