翡翠リングをリフォーム。着けなくなった翡翠の指輪をペンダントにジュエリーリフォーム
こんにちは。
ルピナスの中村一弘です。
本日は、80歳を超えたお客様からのご依頼で、
着けなくなった翡翠の指輪をペンダントに作り変えたリフォームのご紹介です。
今までたくさんのジュエリーをお持ちだったそうですが、お身内やお友達に差し上げ、今は翡翠の指輪を血赤珊瑚の指輪の2点になったそうです。
指輪も着けることが少なくなり、ペンダントに作り変えれば着けるようになるかもしれないということで、翡翠と血赤珊瑚の指輪をペンダントにリフォームさせていただくことになりました。
今回は翡翠のリフォームからご紹介させていただきます。
ペンダントに作り変えた後は、
しばらくはご自身で身に着け、いつかはご家族の方にお渡しできるようにしたいということで、
- 指輪と同じようなデザイン
- 指輪のメレーダイヤと新しいメレーダイヤを使って取り巻きに
- 翡翠は伏せ込みで、メレーダイヤはパヴェ留め
というようなデザインで決定いたしました。
枠から外した翡翠です。マーキースカットのカボションで鮮やかな色あいでした。
チェーンにつきましては、引きワとプレートの留め金はうまく出来なくなってしまったということで、60cmスライド付きの角アズキチェーンをお選びいただき、頭から被って取り外しができるように。
翡翠は深いグリーンが魅力的なマーキースカット、何年経っても飽きの来ない、上質感のあるデザインに仕上がりになりました。
出来上がり後にすぐにご来店になり、きれいになった!とお喜びくださり、そのまま着けてお帰りになりました。
本日は翡翠のリフォームをご紹介させていただきましたが、後日に血赤珊瑚リングをペンダントに作り変えたリフォームもご紹介させていただきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ジュエリープラザルピナス
中村 一弘