婚約指輪をハワイアンジュエリーにリフォーム。着けていなかった婚約指輪を毎日着けられるように!クロスデザインのハワイアンジュエリーにジュエリーリフォーム
こんにちは。
ルピナスの中村一弘です。
本日は、
着けていない婚約指輪を毎日着けていられるように、新しいデザインにリフォームした婚約指輪をご紹介させていただきます。
お持ちくださいました婚約指輪がこちらになります。
0.50ct台のきれいなダイヤモンドが留められた立爪リングでしたが、
背が高いから使いずらいということであったり
婚約指輪着けてます!という感じではなく
普段からオシャレに、気楽に着けていられるようなデザインに作り変えたいということでご相談されました。
デザインにつきましては、
「どんなデザインが良いか分からないんだけど、2本で交差しているようなデザインがいいかな」
というようなイメージだったそうです。
そこで、当店に交差したクロスデザインの指輪がありましたので、こちらをご覧いただきました。
こちらはクロスデザインにハワイアンジュエリーの彫金を施し、中央に小さなブルーダイヤモンドを入れた指輪です。
ここから婚約指輪のダイヤモンドに合わせた4本爪の石枠を作り、中央に取り付けて石留めをするというデザインをご提案をさせていただきました。
お客様にもお気に入りいただきましたが、ハワイアンジュエリーの彫金を施すか、あるいは、持ち上がっているリングのほうにエタニティ風に何石かメレーダイヤモンドを留めていくかでお悩みになられました。
結果としましては、
「メレーダイヤモンドが入っている方が豪華かもしれないけど、普段使いを考えたり、人が持っていなくてオシャレな感じを考えたら、ハワイアンジュエリーのほうが良いかもしれない。彫金のほうでお願いします!」
となり、
ハワイアンジュエリーの彫金を施すことになり、材質につきましてはK18をご希望になり、婚約指輪のPtは買い取らせていただくことになりました。
ご注文をいただいてから約1か月、
新しく生まれ変わった婚約指輪がこちらになります。
繊細で華やかな婚約指輪へと大変身いたしました。
お客様にもとてもお喜びいただき、
「とっても素敵!サイズもちょうど良い。リフォームして良かった!」
というご感想をいただきました。
ありがとうございました。
今回ご紹介させていただきましたお客様のお悩みのように、立爪リングで背が高ったり、ご結婚されてから何十年も経ち「婚約指輪してます!」というような雰囲気の指輪が着けづらいとお感じになる方々も多いのではないかと思います。
だからと言って、着けずに宝石箱の中に眠らせたままというのも申し訳ないというお気持ちから、今回ご紹介させていただきましたお客様はリフォームをご決心されたそうです。
婚約指輪だけど、婚約指輪に見えないデザイン。
同じお悩みを感じているお客さまも多くいらっしゃると思いますが、婚約指輪には見えずに毎日着けていられるデザインもご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
本日は、着けていない婚約指輪を毎日つけられるように!クロスデザインのハワイアンジュエリーにリフォームした婚約指輪をご紹介させていただきました。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ジュエリープラザルピナス
中村 一弘