ダイヤモンドリングのリフォーム。メレーダイヤモンドはきれいな品質を。
こんにちは。
ジュエリープラザルピナスの中村一弘です。
本日は、立爪リングをエタニティタイプのダイヤモンドリングにジュエリーリフォームをしたご紹介させていただきます。
お客様は、私の父がジュエリーの卸業をしている頃から、40年以上もお付き合いをさせていただいている大切なお客様です。
静岡市にお住まいなのですが、立て爪ダイヤモンドリングを作り変えて、ご子息様のお嫁さんにプレゼントしてあげたいということで、私の両親が何年かぶりに直接出向き、リフォームのご依頼を受けてまいりました。
お預かりしたリングがこちらになります。
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昔流行った立て爪リング、今はリフォームをして新しいデザインに作り変えてお楽しみになるお客様が多いデザインです。
留められているダイヤモンドの大きさは0.50ct、内包物が少なく、カラーもカットも美しいダイヤモンドでした。
お客様とお嫁さんのお二人でサンプルデザインとなる指輪をご覧いただきながら、お嫁さんのご希望されるデザインは、
細身で豪華なデザイン
でした。
サンプルデザインの中でお客様のご希望に見合った指輪があり、こちらをお薦めしたところ大変お気に入りくださり、すぐにお決めくださいました 。
こちらのリングは、センター(中石)が0.30ct用と0.50ct用があり、中石のサイズによりメレーダイヤモンドのサイズも変更されます。
どちらの枠も高品質のメレーダイヤモンドを使用いたしますので、デザインや輝き共にお客様に大変お喜びいただいているデザインです。
お預かりしてからおよそ4週間。
出来上がりましたリングがこちらになります。
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お客様からお預かりした美しいダイヤモンドに、同等かそれ以上の高品質メレーダイヤモンドを使用しております。細身のデザインでもびっくりするぐらいの美しいダイヤモンドリングに大変身いたしました。
出来上がり後にすぐにご連絡をし、両親2人で再度お届けにまいりました。
生まれ変わったデザイン、指輪全体から煌めく輝きにお客様もお嫁さんもとても喜んでくれたとのことでした。
今回ご紹介させていただいたジュエリーリフォームは、立て爪リングに新しいメレーダイヤモンドを追加して細身の豪華なデザインに作り替えましたが、
これからリフォームをしようかどうかお悩みになっているお客様にお薦めしたいことは、メレーダイヤモンドを新しく追加する場合には、品質の高い石をご希望されたほうが良いということです。
当たり前だよ!と思われてしまうかもしれませんが、メレーダイヤモンドがきれいかどうかにより、出来上がったときの雰囲気や美しさが一目瞭然になるからです。
入れる数や大きさによりお値段の変動はありますが、美しさはもちろんのこと、またいつかリフォームをしようかなと思った時にも再利用することができ、再び感動させてくれる輝きを与えてくれます。
ダイヤモンドは永遠の輝き
と言われるように、キズをつけてしまったり、カケたりしない限りは美しさは何年何十年経っても変わりません。
メレーダイヤモンドはジュエリー全体の美しさを左右するとても大切な脇役です。
品質の善し悪しでジュエリー全体の雰囲気が変わりますので、これからリフォームをしようかなとお考えのお客様には、メレーダイヤモンドの品質にもしっかりとこだわりを持っていただけたらと思います。
本日は以上となりますが、立て爪ダイヤモンドリングをエタニティタイプの豪華なデザインに作り変えたジュエリーリフォームをご紹介させていただきました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ジュエリープラザルピナス
中村 一弘