定年退職の記念で、パールネックレスをリフォーム。同期のお友達にもプレゼント。

こんばんは。ルピナスの中村一弘です。

本日は、真珠のネックレスのリフォームのご紹介です。

お客様はご夫婦でご来店くださいました。
以前、真珠のロングネックレスを短くしたリフォームを行った際に取り外した真珠が21石あり、この21石を使用してペンダントを3本作りたいというご依頼でした。

お話しを伺ってみると、先日定年退職されたとのことで、退職記念にご自身のペンダントを作りながら、同期の仲の良いお友達にも同じ物を贈ってあげたいということで同じデザインのペンダント3本を作ってほしいというご依頼を受けました。

デザイン

はじめはチェーンにバチカンを付けて真珠1石だけのシンプルなペンダントにしようかな?とお考えになっていたそうです。

また、通常のチェーンの長さ(40~45cm)だと、今は大丈夫だけど、今後長く使っていく上で、着け外しが面倒になるかもしれない。お友達にも長く使ってもらえるようにするにはどうすれば良いか?というご相談を受けました。

まずはじめにチェーンの長さですが、45cmは標準的な長さですが、爪を短くしていたり、年齢を重ねるごとにより「引きワとプレートがつまみずらい!」という声が多く聞かれるようになりました。

ご主人に「ねぇ、ちょっと着けてくれない?」とお願いするのも面倒!という方もいらっしゃいます。

そこで、そのようなご意見をいただいた時に、当店では55cm前後のスライド式長さ調節付きのチェーンをお薦めしております。

55cmあると留め金を外さず、頭から被ることができ、長さも自由に調節できるのでとても重宝します。

このようにチェーンの着け外しの解決方法を説明をさせていただき、チェーンは55センチに決定いたしました。

次に、バチカンを付けて1石のペンダントということでしたが、お持ちくださった真珠のサイズは7.5~8mmほどの大きさ。

年齢的に考えると少し小さく、インパクト(存在感)が足りないように感じました。

そこで当店にある真珠5石をチェーンに通したネックレスをご覧いただきながら、21石の真珠を全部使っても良いかどうかのご了解を得たうえで、同じようなデザインをご提案させていただいたところお気に入りいただき、さらに両サイドにK18のミラーボールも入れることで決定いたしました。

チェーンの材質につきましては、真珠がほんの少しイエロー味であったことと、華やかさの面でK18になりました。

ご注文を受けてから5日後、出来上がりましたネックレスがこちらになります。

↓ ↓ ↓

リフォーム後 K18アコヤ真珠ペンダント
リフォーム後 K18アコヤ真珠ペンダント

真珠7石とミラーボールが入ることにより最長55cmの長さで着用した時にも十分に存在感のあるネックレスになりました。

出来上がりましたネックレス3本をご覧いただき、「これならプレゼントしても恥ずかしくないし、長く使ってもらえると思う。」というお言葉をいただきました。

定年退職のお祝いとしてご自身の為だけではなく、長年同じ職場で働いてきたお友達への感謝の気持ちとして同じものを贈るということについて、お客様の温かさに触れたように感じ、またひとつ大切なことを学ばせていただいたように感じます。

パールロングネックレスを短くして、余った真珠でK18パールペンダントを3本製作いたしました。

ジュエリーをリフォームするということは、持ち主その方だけの楽しみだけではなく、その方の身近に大切な人がいらっしゃる、いらっしゃったことを強く感じます。

毎回同じようなことを書いてしまいますが、お客様とジュエリー、その後ろに想いを込めた贈り主の方がいらっしゃることをしっかりと受け止めながらお仕事をさせていただきたいと思います。

本日は、真珠のネックレスのリフォームをご紹介させていただきました。ありがとうございました。

ジュエリープラザルピナス   中村 一弘

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